第50回母と女性教職員の大会 感想
2009年12月4日(金)
●講演会はとても楽しく聞かせていただきました。勉強になりました。(教職員・女性)
●大変わかりやすく「平和」の本質をあらためて考えさせられ、大変良かったです。
教師として何を生徒に伝えていくか、深く考えて行きたいと思います。(教職員・女性)
●平和教育とは人権教育であると強く感じました。軍隊のない沖縄をつくっていきたいです。 (教職員・女性)
●とてもよかった。コスタリカがどのような政策をとってきたのか、もっと勉強したいと思いました。
(保護者・男性)
●コスタリカの子どもたちの目の輝きにとても感動した。平和な国だなと思い、日本も軍隊のない国にするにはどうすればよいか、課題である。
(教職員・女性)
●とてもすばらしかった。もっともっとたくさんの人に聞かせたい!! (教職員・男性)
●コスタリカの学校、授業の様子や選挙の様子を観て「目からウロコ」だった。本当に大事なことをきちんと伝えているなあと思いました。「平和」についても一点から考えるのでなく、多面的に深くとらえなければいけないと思いました。
(教職員・女性)
●当たり前のことを普通にできることが本当の意味での平和だということを再確認できました。とても楽しく聞くことができありがとうございました。毎日の生活の中で平和について考えることができるようにしたいと思わされました。 (教職員・女性)
●日本とコスタリカ、両国の平和に対する考え方の違いがよく理解できました。軍事費を教育費として使用できれば、少人数学級も可能になるのになあと思っています。 (教職員・女性)
●「平和」について考えれば考えるほど「何だろう」という気になったが、遠くにあるものではなく、自分や身近な人たちとの間で、まずつくっていくものだと思った。 (教職員・女性)
●教育費=国家予算の4分の1「政治難民を受け入れる」が国の4分の1……平和=話し合いという考え方、すごく納得しました。 (教職員・女性)
●沖縄では基地経済という言葉があるほど、基地によって成り立ち、よって基地をなくすことは出来ないという考えがあります。そこから、子どもたちに基地がない世界が成り立つという事をどう伝えるか、どのように話し合っていくかというヒントになりました。DVD一緒に見ます。
(教職員・女性)
●今日は本当に来てよかったと思います。コスタリカという国のセールスポイントが「自然」ということが、沖縄・日本の平和への道筋がみえた気がしました。(教職員・女性)
●コスタリカが軍隊を持ってないということを初めて知りました。攻撃されながらも軍隊を持たなかったというのには驚きました。日本が平和に、世界が平和になるためにはどうすればよいのか、願うだけでなく、考え、行動を起こさなければならないと感じました。
(教職員・女性)
●コスタリカの人々のすてきな笑顔やこども達のまじめな話し合いをみせてもらい、ありがとうございました。平和をかまえて語るのではなく、日常の中に材料がいっぱいあるんだと、肩の力を抜いて日々取り組めると思いました。どんな中でも大事なことは“自分の権利について知ること“を教えることですね。 (教職員・女性)
週の最終日で疲労もたまっていましたが、思い切って聴きに来て良かったと思いました。とても元気をもらいました。コスタリカの平和教育について、職場、又教室で伝えたいと思います。戦争だけに限定するのではなく環境、人権、人間関係など様々な観点から平和を考えるという平和教育のあり方、ずばらしいと思いました。少しでも見習うことができたらと思っています。父兄に知らせることが出来なかったのが残念です。こんなにすばらしい講演だとは思わなかったので、もっと事前に知っていれば、クラスのお母さん達にお知らせできたと本当に残念! (教職員・女性)
●コスタリカでは「平和」の概念や教育が具体的な生活の中にあり、日本のそれとは違っているということが分かりました。映画の中にもあった小学校の授業の様に、家庭や普段の人間関係の中から平和について考えていくことが本当の平和を目指すきっかけになりやすいと思いました。 (保護者・女性)
●戦争国から戦争しない国、軍隊を持たない国、父親の影響、家族を連れて小さい時から見せたことにとても感動した。平和教育という科目がなく、特別なことではなくふだんの生活の中にあること、平和とは私たち一人一人の心の中にある、特別なものではない、戦争を教材にした教育はしないときいてあらためて身近な所にあることを聞いてうれしかった。 (保護者・女性)
●とても良かった。平和とは何なのか……改めて考えてみたい。平和教育=NOWARではなく日常の中でできること! (教職員・女性)
●平和教育の新しい方法を学べました。ありがとうございました。 (教職員・女性)
●「軍隊をすてた国 ダイジェスト版」を見て、コスタリカという国が教育に4分に1かけていて、また子どもたちの授業風景から内容が日本とは違っていることに驚きました。こうして講演会を通して知れた他国に目や耳を傾けたいなと感じました。今日は収穫のある講演会だと思います。ありがとうございました。 (教職員・女性)
●コスタリカに学ぶことがたくさんありました。 (教職員・男性)
●コスタリカのような国は理想です。でも、今の日本がすぐにコスタリカのようになれるか…は疑問。
しかし、1人でも多く平和について、幸せについて考えることができれば前進です。そのことを1人でも多くの人たちに伝えられるようになりたいですね。 (教職員・女性)
●平和の言葉のイメージの話(映像をみて)文化(芸術)と社会(教育)と政治と自然と…すべてつながっている。Weare a one.
選挙に子どもたちも関わっている、圧力を受けずに自由に投票ができるというのをみて→「教育公務員は選挙運動してはいけない」とタブー視されていて、実際今日の衆議院選挙でも世の中、あれだけ盛り上がっていたのに、職場ではだーれも話題にしてなかった。やっぱり変かも、と思いました。
今までコスタリカに軍隊がないっていうのを知らなくて、何故?って思い返してみた時に、一般のメディアではあまり報道されてないじゃないか?と思った。沖縄も今、普天間移設が再燃って感じなのでコスタリカの事を沖縄の人たちにいっぱい知ってもらいたいと思いました。島内、県外、国外(移設)とかではなく、とにかく民意を!!みんなで考えたい。自分たちで考えること、自分たちのこととして考えることしなきゃ!! (教職員・女性)